【尖閣防衛】宮古島に陸上自衛隊配備 その理由とは? 海自じゃないの?
陸自 ? 海自 ? どっちなの?
先日、保守メディアとして名高い虎ノ門ニュースにて、
イラク派遣で第一部隊の隊長を努め、
ヒゲの隊長こと、佐藤正久氏が
なぜ、宮古島に配備されたのは「海自・空自」でなく「陸上自衛隊」なのか?
について、明快な答えをされていたので、
ぜひシェアしたい。
有事が起こった際、
陸上自衛隊は、当然、海自のように大きな船舶を持っていないので、
すぐには動けない。
だからこそ、前線に配備すべきは陸上部隊なのである。
離島防衛において、水陸両用部隊や対空対艦ミサイルを担当する陸上部隊の最前線への配備は必須である。
ちなみに、北朝鮮有事に対応する在韓米軍は
すべて陸上部隊である。
太平洋・極東地域に睨みを利かす世界最大の海軍部隊と言われる
泣く子も黙る、米国海軍 【第7艦隊】
その極東の最前線基地は横須賀なのである。
韓国には存在しない。
海上部隊は、船舶のメンテナンスに依存するところが大きく、
現地の民間企業も含め、確かな技術者がいる場所でないとまずい。
船舶事故の多い韓国には、任せられないという実情もあるだろう。
では、この春、配備された奄美大島と宮古島の部隊がなかった時は、
一体どこが、陸上の最前線基地だったのか?
聞いて驚くなかれ、
佐世保 である。
尖閣諸島から なんと1000km!!
裸一貫の尖閣諸島だったのである。
国内メディアはその理由をこぞって取り上げるべきだ。
逆に邪魔ばかりする また NHK
どこの国の公共放送なのか分かったものではない。
極めつけに【誤報】である。
せめて言論空間のルールに従ってほしい。