【ポピュリズム政治家】小泉進次郎・石破・小池百合子【なぜ危険か?】
保守言論界では、
批判の多い
ポピュリズム政治家のこの3人
なぜ危険なのか?
首長としてあるべき政治家とは、
時にメディアを敵に回しても、
言うべきことは、はっきりと発言し、
実際の政治を推し進める力である。
しかし、ポピュリズム政治家は、これの真逆である。
メディアにおもねり
綺麗事の「キラーワード」を使い、
向き合わねばならない問題から逃げるものである。
メディアを敵に回すと自分の立場が危うくなるからである。
日本において、
センシティブな分野の問題がある。
例えば、
これらを正面切って話す政治家は、落選の危機にさらされる。
しかし、どれも、我が国の国民の生命・独立に関わる重要な問題であり、
蓋をしてよいものではない。
議論を先送りにし、実害が出て、それを被るのは国民自身なのである。
小泉環境相
「火力発電は減らします。」
(記者:ではどうやって?)
・・・6秒間無言のあと、「先週大臣になったばかりなので・・・。」
大臣にあるまじき発言である。
ポピュリズム政治家は、
権力のある立場につき、メディアから強い風当たりを受けると、
すぐにその力量のなさが露呈される。
小池百合子旋風 というのも、もはや懐かしい響きだが、
当初は「小池劇場」などと呼ばれ、
メディアもこぞって取り上げていたが、
彼らを敵に回した瞬間、ジ・エンドであった。
最近、石破氏をポスト安倍として推す国民の声もあるが、
辞めたほうが良い。
無能さを小池百合子と、小泉進次郎の姿をみれば、明らかである。
ポスト安倍候補として、テレビ出演も増えている石破氏だが、
「そういうことについては、議論を重ねて参らねばならない・・・」
重要な話題は見事に避けて、
「これから議論をかさねて」「これから真剣に考えねば」と、
そればかり、結局何も語っていない。
こういう雰囲気だけでやっている政治家を
潰していかなければ、日本に未来はない。
ちなみに・・・
ポピュリズムというと、
橋下徹もそうだ。という人がいるが、
ぜんぜん違う。
彼は国民を味方につけ追い風にしようという点は大いにあったが、
自分の信念を曲げて、メディアに迎合する人間ではなかった。