【尖閣防衛】宮古島に陸上自衛隊配備 その理由とは? 海自じゃないの?
陸自 ? 海自 ? どっちなの?
先日、保守メディアとして名高い虎ノ門ニュースにて、
イラク派遣で第一部隊の隊長を努め、
ヒゲの隊長こと、佐藤正久氏が
なぜ、宮古島に配備されたのは「海自・空自」でなく「陸上自衛隊」なのか?
について、明快な答えをされていたので、
ぜひシェアしたい。
有事が起こった際、
陸上自衛隊は、当然、海自のように大きな船舶を持っていないので、
すぐには動けない。
だからこそ、前線に配備すべきは陸上部隊なのである。
離島防衛において、水陸両用部隊や対空対艦ミサイルを担当する陸上部隊の最前線への配備は必須である。
ちなみに、北朝鮮有事に対応する在韓米軍は
すべて陸上部隊である。
太平洋・極東地域に睨みを利かす世界最大の海軍部隊と言われる
泣く子も黙る、米国海軍 【第7艦隊】
その極東の最前線基地は横須賀なのである。
韓国には存在しない。
海上部隊は、船舶のメンテナンスに依存するところが大きく、
現地の民間企業も含め、確かな技術者がいる場所でないとまずい。
船舶事故の多い韓国には、任せられないという実情もあるだろう。
では、この春、配備された奄美大島と宮古島の部隊がなかった時は、
一体どこが、陸上の最前線基地だったのか?
聞いて驚くなかれ、
佐世保 である。
尖閣諸島から なんと1000km!!
裸一貫の尖閣諸島だったのである。
国内メディアはその理由をこぞって取り上げるべきだ。
逆に邪魔ばかりする また NHK
どこの国の公共放送なのか分かったものではない。
極めつけに【誤報】である。
せめて言論空間のルールに従ってほしい。
【中国の脅威】ソロモン諸島が中国と国交樹立【第三列島線への侵攻始まる】
中国がその触手を東太平洋まで伸ばそうとしている。
【台北、シドニー共同】台湾の呉ショウショウ外交部長(外相)は16日、台北で記者会見し、南太平洋のソロモン諸島と断交したと発表した。ソロモン諸島が同日、中国と外交関係を結ぶことを決めたのを受けた措置。台湾独立志向の民主進歩党(民進党)の蔡英文政権が2016年5月に発足して以降、台湾と断交したのは6カ国目。
台湾と外交関係がある国は16カ国と過去最少となった。中国は「一つの中国」原則を認めない蔡政権への圧力の一環として、国際社会で台湾を孤立させる戦略を強化してきた。
蔡政権になってから、ミクロネシアが芳しくない。
すでに5カ国が、中国の手中に堕ちた。
台湾総統の蔡英文氏はTwitter上で、日本語にて下記の通り配信
ソロモン諸島との外交関係の終焉が示すのは、中国が絶えず台湾を国際的に孤立させようとしているという事実です。それによって台湾の人々の勇気をくじき、「一国二制度」を受け入れさせようとしているのです。われわれの答えは明快です:断じて受け入れません。
— 蔡英文 Tsai Ing-wen (@iingwen) September 16, 2019
軍事戦略として、中国が公式に表明しているものに、
第1〜3列島線への勢力拡大がある。
海上保安庁による中国漁船の厳重な警戒態勢が続く。
今後も石垣島に増強予定である。
しかし、第三列島線へ中国の触手が伸びれば、日本は挟み撃ちになる。
安全保障・防衛での二正面作戦はかなり厳しい。
(米国がイランへ圧力を掛けるためには、
北朝鮮と融和路線への切り替えを必要としたように)
かつてミクロネシアにおける中国の進出を危惧した、
安倍総理は、第一次政権時代に、
日米豪での戦略対話を頻繁に開催し、中国を牽制した。
しかし、旧民主党政権に移り、はたりと途絶えてしまう。
そこで、勢いを取り戻した中国は、
巨大な経済支援をちらつかせ、ミクロネシアの国々に軍港を増設した。
中国企業ファーウェイによる海底ケーブル開通事業もその一環であった。
第二次安倍政権になり、再度、日米豪が結束したが、すでに遅かった。
【民主党政権の暗黒時代のツケ】である。
政治の空白を生むことは、
国家にとって取り返しのつかない代償を負うことである。
忘れてはならない。
https://special.sankei.com/a/international/article/20190501/0001.html
保守派言論まとめブログをはじめました。
はじめまして、マサルです。
私は生まれ育った日本が大好きです。
四季折々の自然や大地、我が国特有の文化など、
【自らが帰属するものに愛着が湧く】のは至極当然なことではないでしょうか。
そして、それが外的な要因で失われてしまうとしたら、
【どうにかして守りたい】と思うのも当然だと思います。
日本は、戦後、特殊な環境に置かれ
【愛国心がある】と言うと、
怪訝な顔をされてしまう不思議な世の中でした。
そして最近では、少し感情的になるとすぐにネトウヨ・ヘイトスピーチ認定です。
確かに、感情に訴えるインターネットサイトやブログは沢山存在します。
しかし、それに煽られて感情だけに訴えては、相手を利するのみです。
しっかりと理性的に、まっとうな反論をするには【知識武装】が必要です。
日本を愛している皆さんと、知識が共有できればと思っています。
保守派の論客を中心に、様々な意見をまとめていきます。